「東尋坊の殺人事件で主犯格に懲役19年」について思うこと

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まず最初に。事件の詳細はとてもグロいので省きます。
気になる人はそれっぽいキーワードで検索してみてください。

私がいいたいのはひとつ。
殺人という取り返しの付かない罪を犯してしまったのなら、更正の可能性なんて関係ない=少年法の枠の外で裁かれるべきだと思います。
人が死んだら取り返しが付きません。それと「更正の可能性」が取引材料として釣り合うと思いますか? 更正するかもしれないししないかもしれない。更正したところで死んだ人が生き返ることはないんですよ。それで「更正の可能性が~」とか「若者の未来を奪うな」とかいってる人は頭おかしいでしょ。

ついでに。
多人数での犯罪って、罪の重さが人数分で割られて軽くなるような錯覚はありませんか?
実際は逆だと思うんですよね。人数分でかけ算をして重くした上で、犯行に関わった割合などで分配するべきなんですよ。
今回の事件だと、かなり残虐なことを多人数で継続して行っていて、罪が膨らみすぎて分配しきれないので全員極刑でもいいと思います。
というか、犯罪を犯しても捕まるとは限らない、捕まっても有罪になるとは限らない、と考えていくと犯罪者の方が有利なのでは? と思えてなりません。

参考元:東尋坊殺人事件 主犯格の元少年に求刑通り懲役19年判決 起訴された7人全員に実刑 |社会|地域のニュース|京都新聞 (kyoto-np.co.jp)