絶対に自殺はダメ! 何があっても暴力は許されない! という類の意見

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が大っ嫌いなんですよね。
どうせお前ら恵まれてる側の人間なんだろ?
としか思いません。

だいたい、「自殺(=死)は悪いこと」というのは、「生きるのはいいこと」という土台があって初めて成り立つ価値だと思うんですよ。
そんなに生きるって楽しいですか?
と訊きたい。当然、楽しいという人もいればそうでない人もいるでしょう。
「自殺はダメ、なぜなら自分は生きていると楽しいから」というのは、「死刑になりたいから無差別殺人を起こす」に匹敵する身勝手さでしょう。
「死ぬなら金を返してから死ね」
「ここで死なれると掃除が面倒だからやめろ」
とか直接の利害があるなら死ぬなというのはわかります。

「暴力は許されない」というのも同じです。暴力なんて振るう必要があるのはたいてい不利な側、追い詰められている側ですからね。
山上徹也容疑者による安倍晋三銃撃事件を見れば明らかでしょう。
以前から「安倍晋三は統一教会と繋がっている」という主張を繰り返していた人はいましたが、この事件の前後の注目度を比較すれば一目瞭然です。
だから、国葬の時も反対を叫ぶパヨクのみなさんが自爆テロとかロケランぶち込みとかやってくれるのをちょっとだけ期待してたんですが、いつもデモ()とツイデモ()だけでしたね。
これで明らかになったのは、「こいつらこれが目的なんだな」ということ。別に選挙で野党が勝つとか必要ないんですよ。「反対意見を叫ぶこと」が彼らを満足させているのではないでしょうか。

しかし、暴力を完全に容認してしまうと権力者に蹂躙されて終わるので加減が重要ですね。

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